BookMark

〜ぼくのBookMarkから〜
 たとえばテロと報復戦争をめぐり、新聞や雑誌はほんとうのことを伝えない、という重大な事実に多くの人々が打ちのめされたのではないだろうか。NY在住 の女性の知人は「もう何も信じられない」とメールに書いていた。既存のメディアはなぜほんとうのことを伝えられないのか、という理由についても、既に多く の人々が気がついている。あきらめにも似た気分が世界を覆っている。だが、10年前の湾岸戦争の時と違うのは、インターネットが存在するということだ。丹 念リンクを辿っていくと、ごく希にしかもしれないが、血の通ったほんとうの言葉に出逢うことがある。知りたいと願っていた情報に出逢うことがある。イン ターネットは、隠されてきた情報を解放しつつある。これは、とても凄いことだ。
 今、ぼくらは深く考えなければならない。
 誰もが深く考えなきゃならない時がある。それが今だ。自分の今の思考をもう一度疑い、さらに深く考える必要がある。誰のためでもなく、自分自身の人生の ために。ぼくら個々人が考えるということは、人類全体が考えるってことなのだだ。ひとりの人間のなかに、悪魔と天使が同居しているのだから。
 そんな今、web上にたくさんの友達がいるのは、とても貴重なことだと思う。彼らはほんとうのことを語ってくれる。あなたの思考の端緒になればと願って、ぼくの友人達のサイトと、情報源にしているURLをいくつか紹介します。(山川健一) 
【ぼくが編集長をつとめるWeb雑誌】

▼web magazine_I*M_H_E_R_E
http://www.imhere.tv/
 Webのなかでは、誰もが等しく、潔く孤独なんだと思う。ぼくらは皆、広大なファインダ画面のなかのたったひとつのピクセルのように、孤独なのだ。だからこそ、新しいコミュニケーションが生まれる。 魂のコアからもうひとつの魂のコアへ、メッセージは真っ直ぐに届く。デジタルは、さらに加速する。そのスピードの感覚には、フェラーリやポルシェでもかなわない。そんな時、ぼくら一人ひとりがメディアなのだ。I'm here. ぼくは、ここにいる。あなたの参加を、待っています。

【作家のサイト】

▼瀬名秀明の博物館
" TARGET="new">http://www.asahi-net.or.jp/~fx2h-szk/katharine/
『パラサイト・イヴ』でデビューした作家。ぼくは『ジーンリッチの復讐』を書いている時に瀬名さんの『BRAIN VALLEY』を読んで感動し、仙台まで会いに行ったんだよね。その時の対談「サイエンスと文学の緊密な関係」を是非ともお読み下さい。

▼荒木スミシ「non-caffein production」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sumishi/
 97年小説『シンプルライフ・シンドローム』を自費出版し、阪神間でベストセラーを記録。2000年9月、『シンプルライフ・シンドローム』にて小説家としてメジャーデビュー。次作は「文学メルマ!」でオンデマンド出版されます。

▼素樹文生「モトギドットコム・ガーデン」
http://www.linkclub.or.jp/~motogi/index.html
 ここから生まれた「ゆるゆる日記」は、2冊の紙の本として生まれ変わりました。ぼくの「宛名のない手紙」は「ゆるゆる日記」のパクリ。今や「文学メルマ!」のメインの執筆者。

▼AKIRA「akiramania」
http://www.akiramania.com/index.html
 作家でもあり、画家、彫刻家、書道家、写真家、詩人、 ミュージシャンとしての顔ももつAKIRA氏。『paperback』という雑誌の連載小説もすごい。テロ事件の後には、戦争に関する彼の意見にもとても励まされた。

▼松野大介オフィシャルサイト
http://www13.u-page.so-net.ne.jp/xk9/matsuno/
 松野さんとも、「文学メルマ!」を通じて知り合った。シャイな人なんだけど、エッセイでは飛ばしまくってます。マニキュアやオーデコロンなんかつけてる 女は許せないという硬派で、初対面の時に女性編集者を2人連れていったら、ふたりともマニキュアを落としてきてました。いつもはハデハデのくせに……。

▼若木未生■vnp■
http://www3.justnet.ne.jp/~visions
 集英社・コバルト文庫の「ハイスクール・オーラバスター」のシリーズであまりにも有名な作家。この人は、一種の天才だとぼくは思っています。もちろん、 ぼくはオーラバスター・シリーズは全巻読破している。男の人なら「イズミ幻戦記」から入るのがいいかもね。ファイナルファンタジーみたいな世界を1人で 作ってるんだからすごいよ。ぼくは若木未生論を書いたよ。

▼松本侑子ホームページ
http://member.nifty.ne.jp/office-matsumoto/
 松本さんと初めてお会いした時、その後パーティに出席するとかで、和服でした。非常に几帳面な方で、このページと、それから赤毛のアン電子図書館を見ているとその緻密さに驚かされます。松本さんに爪の垢を頂き、煎じて飲みたい気分だよ。インターネットというものを可能性を、松本さんのページを見ていると強く感じさせられます。

▼角野栄子ホームページ
http://home4.highway.ne.jp/kiki/
  「魔女の宅急便」の作者、角野栄子のホームページです。なんと言ってもいちばん面白いのは「キキとジジの交換日記」。何度かお会いしているのですが、お会 いしている間はずーっと静かな時間が流れていて、癒される感じがします。それは、角野さんの作品を読んでいる時と同じなんだよね。今度、海の近くの新居に お邪魔したいなあ。

【ROCK・その他のジャンルの友達】

▼SHEENA & THE ROKKET'S OFFCIAL WEB SITE
http://www.rokkets.com/
ご 存知、シーナと鮎川誠さんのロケッツオフィシャルページ。" Be Happy!"を立ち上げる時には、ドメインの取得から壊れた画像の修復まで、お世話になりました。鮎川さんが丸1日ぼくの部屋のMacintoshで サーバにアップしたファイルのディレクトリとか直してくれてる間に、約束していた編集者の方とかインタビュアーの方がお見えになり、皆さん鮎川誠がいるの で驚いてました。つい昨日のことのようだけど、1996年の話です。

Funny Company Japan.
http://www.funny.co.jp/engine/
 
桑名正博さんのFunny Companyのメインインデックス。The Triple Xのスケジュールやオンラインショップがあります。桑名さんの個人ページはここにあります。" Be Happy!"のBBSを作ってくれたのが桑名さんだった。今はもう閉鎖してしまったが、感謝しています。

▼YAZAWA'S DOOR
http://www.yazawa.ne.jp/
  矢沢永吉氏のオフィシャルサイト。ぼくが以前行った永ちゃんへのインタビューや、雑誌に書いた矢沢永吉論が掲載されています。永ちゃんとハワイで1週間ほ どすごしたんだけど、夜中に電話があって「山川ちょっと俺の部屋に来いよ、飲もうぜ」みたいな感じで。「しかし男の人生で、女に棄てられるほどつらいこと はないよ」と永ちゃん。「2人の女のどっちかを選ばなきゃいけないほうがつらいよ」とぼく……みたいな話を朝までしてたなあ。ただ、ぼくの文章が掲載され ているのは有料ページです。

▼takamizawa.com
http://www.takamizawa.com/
ア ルフィーの高見沢俊彦さんのページ。タカミーとも、もうつき合い長いんだよね。「蜂の王様」というぼくの小説に、彼が実名で登場します。ま、ふたりの共作 小説だね。彼はMacintoshのエバンジェリストでもあり、サイトはFlash使いまくり。デジタルでも先端を行ってるよ。

▼小川義文「CrossRoad」
http://www.ne.jp/asahi/ogawa/crossroad/
 写真家の小川義文氏のオフィシャルサイト。彼は自動車写真の第一人者です。共著を、もう3〜4冊出したのかな。小川義文とぼくのコラボレートは、今後も続くと思うのでよろしく。

▼小原孝のピアノサロン
http://www2.odn.ne.jp/~cau57200/
 クラシックのピアニスト、小原孝氏のサイト。彼の最初の単行本、『ねこふんじゃったの国から』をぼくがプロデュースしました。ぼくと小原さんの対談が ここに掲載されてます。
Headrok.inc
http://www.headrok.co.jp/
 ヘッドロックというのはアーティスト集団の会社で、これらのアーティストをぼくらは内輪ではヘッドロッカーと呼んでいます。ぼくもヘッドロッカーの1人です。ぼくのマネージャーである長吉秀夫が社長で、彼は 『不思議旅行案内』という本も出版していて、これが実に面白い。是非ともお読み下さい。

▼ClassicRose
http://www.age.ne.jp/x/tomoko/ClassicRose/
  佐藤朋子さんのオフィシャルサイト。佐藤さんはHeadrok.inc出版部所属の編集者でありデザイナーで、ぼくのiNovelや『不良少年の文学』、 小原孝さんの『ねこふんじゃったの国から』や森田玄さん・きくちゆみさんの『超・自然派生活のすすめ』の装幀を担当しています。御本人にも『アリス達のマッキントッシュ』という著書があり、この本の写真は小川義文さんが撮影しています。

【NY同時多発テロ、アフガニスタン関係】

▼ペシャワール会
http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/
 アフガニスタン情勢を知る上で、まず最初にチェックしなければならないページがここだ。ペシャワール会とは医師の中村哲氏がリーダーをつとめる会で、 1984年より孤立するアフガンで診療所を建て、井戸を掘り、食糧を配ってきた。現在パキスタン・アフガニスタンに1病院と10診療所を設立して年間20 万人の患者診療を行っている。こうした活動を日本では4000人のペシャワール会会員が支えている。

▼田中宇/国際ニュース解説
http://tanakanews.com/
 フリーの国際情勢解説者、田中宇(たなか・さかい)氏が、独自の視点で世界を斬る時事問題の分析記事。氏はメルマガを発行しているが、そのバックナンバーがここで読める。

▼国連難民高等弁務事務所
http://www.unhcr.or.jp/
 アフガニスタン情報が順次アップされている。11月28日の記事には「UNHCRのモニタリングによると、23日以降カブールに戻った国内避難民と難民 が3000人を超えた。UNHCRはカブールにいる国内避難民の帰還を促すための最初の調整を支援機関と行った。27日には地元のNGO団体と協力して、 カブールで戸別訪問を行い、緊急支援が必要な国内避難民を特定した」と記されている。

▼カブール・ノート/山本芳幸
http://www.i-nexus.org/gazette/kabul/index.html
 『カブール・ノート〜戦争しか知らない子供たち』(幻冬舎)を出版した山本芳幸氏のページ。本書のもとになった原稿がアップされ続けたのがこのサイトである。

▼msnジャーナル・高山善浩氏のコラム
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=71556%0D
 アメリカがアフガニスタンを欲しがるのは石油のパイプラインを敷設したいからだ、と氏は述べている。「『高貴なワシ』作戦は、確かにテロ撲滅の作戦かも しれないが、ブッシュが喧伝するような『民主主義の戦い』ではない。この作戦は、民主主義を導くものではなく、既存の自由世界を守るためのものだ。僕たち 日本人がこの作戦に参加するにしても、まず、このことは承知しておかなければならないだろう」と彼は述べる。その通りだな、とぼくも思う。

▼海亀通信
http://pws.prserv.net/umigame/
 友人の作家、宮内勝典氏のweb。読み応えがあるのは海亀日記で、この日記で彼は日々怒り、思索し、希望を探そうとしている。

▼ワシントン・モニター
http://www.abcdc.com/takagi/wmtr.htm
 日本に関係深い政治、経済、防衛、環境問題などがアメリカでどう論じられているかをワシントンDCより発信されているサイト。

▼【普及版】歴史概論・マスダ組
http://www.asahi-net.or.jp/~xr6k-msd/
 ブッシュ大統領の発言にもあった十字軍について調べようと思い、webを彷徨っている時に発見した歴史解説のページ。おもしろくて、わかりやすい。マス ダ組とは、組長マスダ & 愛機Macintosh PowerBook G3(愛称“ジーサン”)& 愛猫カルメン& 愛ぬいぐるみラスカル によって構成されるグループであり、要は立派な個人であって、決して建築業者ではない……とのことだ。

▼The New York Times on the Web
http://www.nytimes.com/
 ニューヨークタイムズの無料ページ。見出しを読むだけでも、アメリカ合衆国の動向がある程度つかめると思う。

▼exicite翻訳
http://www.excite.co.jp/world/
 ニューヨークタイムズ以外にも、もちろん英語のページは多い。それをwebのデザインはそのまま、日本語に翻訳してくれる無料サービス。十分、実用のレベルである。

▼佐賀新聞ホームページ
http://www.saga-s.co.jp/
 朝日新聞や毎日新聞も無料で読めるページがあるが、記事を検索するためには会員にならなければならない。だがこの佐賀新聞は、共同通信や時事通信が配信 した過去の記事の検索が今のところ無料である。たとえば「パレスチナ」と打ち込むだけで、関連記事が時系列で表示される。ジャーナリストの間では、実は有 名なページ。

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